

サンタの家は保健所に行かせない!捨てさせない!団体です。飼い主さんの悩み、事情を聞いて一緒に解決したいと思っています。保健所の一歩前に立つことで救える命があります。飼い主さんの飼育方法が間違っているだけで指導の結果幸せになれるケースもあります。
一人で悩み、『保健所しかない…』『安楽死しかない…』と思う方に時間をかけて話をして解決しています。時には『レスキュー』と判断して引き取る場合もありますが大概は『相談出来る所』がないだけです。そんなサンタの家の目標は1日1匹保健所ストップ!見えない地味な活動ですが1年で365匹の命を救えます。1日10匹なら年間で3650匹の幸せを繋げることも可能です。
※飼い主さんの悩み、状況をじっくり聞いてあげられるカウンセリング・スタッフを募集しています。日中もいつでも対応できる方を募集しています。
カウンセリング・スタッフになるには研修があります。年間通して活動を知って頂いた上で本部から『サンタの家認定委員』のカードが発行されます。ペット不可のマンションにお住まいの方でもボランティアスタッフになれます。搬送やカウンセリングなど預かり以外でもスタッフは必要です。もちろん、預かりスタッフ(JF=ジョイントファミリーはサンタの家の活動名称)は常時必要です。
サンタの家では出来る人が、出来ることを。をモットーに活動しています。里親探しの依頼の理由は1つとして同じ理由はありません。理不尽な理由だけではありません。飼い主さんの病気で本当に愛犬を思うからこそ里親さんに愛犬を託す人もいます。倒産で引っ越しを余儀なくされ、ペット可の物件がなかったり…DVで苦しんでいる人…
ここには書けない辛い理由もありました。その方は里親には難しい老犬・雑種・中型で、回りも引き取ってくれる人がいなくて、誰にも相談できなくて…でも保健所だけはイヤだ…。もしサンタの家に出会わなかったら、山に放していたかも知れません…泣きながら話された飼い主さんもいます。
こうした問題を抱えている飼い主さんが少しでも心が救われるように飼い主さんと一緒に悩み一緒に解決しています。そこに『愛情』があるなら。サンタの家はワンちゃんと飼い主さんの『駆け込み寺』でありたいと願っています。

ワンちゃんの預かり飼育をしていただくボランティアさんを募集
ワンちゃんの新しい家族が決まるまで、ご自宅でワンちゃんを一時預かりをしていただくボランティアさんを、全国各地で募集しています。
→ 一時預かりのお問い合わせはこちら

シニアの方、また、独身者さんが安心してペットライフを楽しめるための制度です。
マリアちゃん
お名前 |
マリアちゃん |
種類 |
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性別 |
女の子 |
生年月日 |
4~5ヶ月 |
体重 |
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性格 |
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飼育場所 |
室内 |
健康状態 |
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狂犬病ワクチン |
未対応 |
混合ワクチン |
済み |
フィラリア |
未対応 |
去勢 |
未対応 |
トイレのさせ方 |
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散歩の回数 |
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食事の与え方 |
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エサの種類 |
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保護した場所 |
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クセ
手放す理由
新しい飼い主さんへのお願いなど
備考
動物病院で知り合った方から、「片足がない仔猫ちゃんがいて、22日前までは腕があったのに、22日に前足の片足がなくなっていて、23日から姿が見えず、ずーっと探しているんだけど見つからなくて。
兄弟の猫ちゃんも怪我していて、私にはもう限界」と保護をお願いされて、一緒にその場所に行きました。
仔猫の姿は見えず、夜中に再度探しに行きました。2時間ほど探していたら、ひょこっと現れた!
本当に左前足が肩のところからありません。
お腹が空いているようで、力なく鳴くけど、寄ろうとすると逃げます。
結構早くて、駐車場だったので、車の下伝いに車から車に逃げて、見失ってしまいました。
これじゃ捕まらない、でも、感染のリスクが高いから緊急で捕まえないと!と猫ボラさんに捕獲器をお借りして、2日間に渡って保護しようと心みたのですが、現れず。
依頼してきた方が1人で餌をやりに行った時に現れて、急いで電話して旦那さんに家からゲージを持ってきてもらって、餌を入れたら、よっぽどお腹が空いていたようで、ゲージの中に入って餌を食べてくれたので、そっと扉を閉めて保護されました。
保護出来たので、お願いします!とのご連絡を頂き、仔猫を引き受けて病院に連れて行きました。
即入院。酸素室に入り、抗生物質の点滴をして、色々な検査をしました。
猫エイズや重篤な病気はなし。
傷口がジュクジュクで酷くて、ばい菌が傷口から入って、肺に入ると肺炎を起こして死んでしまうとの事でした。
3週間入院して、無事に退院しました。元気です(^^)
まだ人慣れしていなくて、シャーシャー言いますが、抱っこ出来ます。
掲載日 2013年10月21日