1. 犬の里親探しサンタの家
  2. 犬の里親探しサンタの家について
  3. サンタからのメッセージ

    サンタの家への支援物資・支援金募集

    犬の里親を探すサンタの家は、2年半というまだ若いボランティア団体です。

    「サンタ」と呼ばれる一匹の山に捨てられた犬に人間としての良心の呵責から生まれたのです。

    初めは 2人…3人…4人で自腹をきっての活動でしたので一匹…一匹…と地道に活動していました。あれからサンタの家に共鳴をしてくれる仲間が増えて活動範囲も 広がり救える頭数も増えてきました。

    しかしその中で資金さえあれば救える 悔しい思いを何度も経験しました。どんなに遠くても気持ちは すぐにでも 駆け出してでも 行きたい!だけどそこまでの 交通費を含め経費が絶対的にないのです。

    場所も確保しました。全国に仲間も増えました。ただ活動するお金がありません。より多くの 犬や猫を救うためにきれい事だけでは救えない現実。個人で負担するには限界があります。皆様の寄付金だけが頼りです。

    私達が皆様の変わりとなりどこへでも救出に向かいます!全国の皆様サンタの家を援助してください。
    皆様の 代わりとなりたくさんの犬や猫の命を救います。

    サンタの家は、保健所に行かせない!捨てさせない!放棄させない!そのためのボランティア団体です。

    サンタの家の日々の活動に必要な支援物資・支援金の募集を行っています。皆様からの支援物資・支援金は子犬の飼育費用の他、多数の犬の終生飼育費用に充てられています。

    サンタの家について

    サンタの家のボランティア募集

    ワンちゃんの預かり飼育をしていただくボランティアさんを募集

    ワンちゃんの新しい家族が決まるまで、ご自宅でワンちゃんを一時預かりをしていただくボランティアさんを、全国各地で募集しています。
    一時預かりのお問い合わせはこちら

サンタからのメッセージ

「ママ!ボクと同じ子がいるよ!助けてあげて」

(2010年 2月3日)
虹の橋へ行ってしまったサンタを思い出しては涙が溢れました。
それはサンタに会えなくなったどうしようもない寂しさと、サンタを捨てたどこかにいる飼い主への怒り。人間のエゴの悲しさでした…

成犬から 飼ったのは初めてでした。
仔犬と違い、可愛く思えるのかという心配をよそに、サンタをこんなにも愛しく思えたのは、それはサンタがあまりにも良い子だったから。耳の遠い祖父に耳の代わりになりチャイムを教えたり、祖母の携帯がなれば教えに行く。まるで自分の使命はおじいちゃん・おばあちゃんを守ることだと言うように、立派な番犬であり癒しを与えてくれていたから。

偶然という不思議

(2010年 3月 23日)
「明日でサンタの49日だね」と話していた矢先、山で仕事をしている 知人から連絡がありました。
「オスのコーギーが山頂ふきんにいる!ここは道もない山奥…首輪とハーネスをつけています」

私達は、何故かサンタが戻ったような錯覚をしたのです。
保護をしに行く間中、疑問が消えませんでした。

なぜ?同じ山に おなじコーギー?
偶然にしては不自然すぎる…状況はサンタとそっくりなのに…

ニコ悲しいことに、ニコ(1)(サンタ・ニコラウスのニコ)は狂暴でした。
捕獲した知人、私、娘3人次々に噛み、手はクリームパンのように 腫れ上がりニコ(1)は本気だったので爪は割れたり完治に 三ヶ月かかりました。家に連れて来ても 人間にいっさい心を許さず触ることは不可能。手の痛みより心のほうがもっともっと痛みました。可愛らしい顔立ち、寂しそうな表情…

専門家に相談したところ、間違いなく 虐待にあっていた子だと言われましたが、人間に心を開くにはかなりの時間が必要。素人には 非常に難しい…しかし必ず治りますよ。

エサを与えるののも、トイレを片付けるのも恐怖でした。
手を見ると まるでスイッチが入ったように形相が変わってしまうニコ。

年寄り・子供・お客様。ニコ(1)が襲う心配…
あまりの可愛らしい顔に誰か頭を撫でようとして、怪我をさせてしまうことは絶対注意。
そう…ニコ(1)の可愛らしい顔は、かえって危険を招く恐れがあったのです。

悩んで 悩んで 不安を抱えていた時救いの連絡がありました。

群馬県でブリーダーをしながらボランティアも兼ねて犬を保護している石野さんが、「連れて来てください、私達が保護します。素人には無理です。素人は、可哀想と思い、かえって犬をいじり過ぎてしまう。逆に放っておくことができないと思います。私達ならば、噛まれないようにする方法も知った上で時間をかけて躾ます。」

この言葉に甘え、ニコ(1)は2010年4月群馬の石野ブリーダーさんに預かって頂きました。

それから半年、ニコ(1)はまだ人間には心を開かないけれど、犬社会にはすっかり馴染んで静かに暮らしています。ニコ(1)の教訓で、里親探し、保護のボランティアには場所が絶対不可欠だと教わりました。それとプロの力。

ニコ(1)に 出会わなかったら、私達はサンタの家を安易にスタートさせてしまい、大変なことになってしまったことでしょう。サンタの家にはちゃんとした 広い土地が必要です。
現在 いくつかの候補が上がっていますが、地域の理解・環境などを考慮しながら検討中です。

≪あとがき≫
ニコ(1)は 犬社会に溶け込み ブリーダーさん家のコーギー、ナナちゃんとの間に赤ちゃんが生まれました。
血統証はないけれど、ニコ(1)は間違いなくどこから見ても立派なコーギー。かわいい6匹の赤ちゃんは一匹は死亡、 四匹は理解の上、チャリティードッグとして新しい家族の元へ行きました。